【バングラッシー】麻薬入りラッシーをインドで発見!! 6

起きてすぐに向かったのはガンジス川

本当は5時になるとガンジス川朝日見れると

ホテルの人から教えてもらっていたのですが

起きたのは9時ごろでだいぶ予定から遅れていました。

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インドでは当たり前のガンジス川での

沐浴も僕たちからすると一つのチャレンジ。

 

 

インドで沐浴チャレンジ!!

 

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川には木やゴミが流れていてお世辞にもキレイとは言えず

ネットでは病気になると書いているものもありビクビクしていました。

川に入ってみると下はとてもヌルヌルしていて

うわーと思いましたがだんだん

朝から川に入るというのも悪くないなぁと思いはじめ、

近くにいた家族にシャンプーを借りて

本格的に沐浴を楽しんでいると気持ちいいに変わっていきました。

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泳いでみるとわかるのがガンジス川の迫力。

少し泳いで岸から離れると流れが強くなっているところもあり

知らない間に流されていました。

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 身体を洗い終わると一人の少年が手のひらサイズの

小さな器にキャンドルが飾れられたものを持ってきてくれました。

他の人を見ていると火をつけてガンジス川に灯籠流しのようにしているので

受け取り同じように祈りを込めてガンジス川に浮かべました。

そうしなくちゃいけない文化なのかなと思っていると

しっかりその後お金を請求されました。

このインドにおいてタダということはほとんどありません(笑)

でも今回は朝から自然の湯船スッキリしていたし、

いい経験もできたので全く嫌な気はしませんでした。

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 インドの人もこの気持ちいいのために朝からたくさんの人が集まっているのでは?

でもホテルに戻ってお風呂でもう一度体を念入りにキレイにしたのが

僕たちとインド人との違い

 インドの洗濯は昔ながらの

 

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川で洗濯をしている人もいて、レンガに叩きつけたり擦り付けたりというものでしたが

川がそもそも汚れて見えていたのでほんまにそれキレイなるん?と疑問。f:id:sekaiissyuux:20190407215534j:plain

屋上から洗濯物を干しているのが見えました。

大胆にも干し方も地面に並べるという日本では考えられない方法でした。

 シーツぽいのもあったりしてまさか使っていたこのシーツも?と不安。

 

国際ボランティア マザーテレサハウス

 

ガンジス川の近くにはマザーテレサハウスという

病人や瀕死の人々の保護・孤児救済を目的とした

マザーテレサが建てた施設があり

世界中からボランティアを行う人がいるそうです。

僕が参加したフランスでの国際ボランティアとは違い

ここでは事前の申し込みなどは必要なく、直接ここに来て申し込むことができます。

インターネット

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1日だけという短期のものから1ヶ月以上の長期的な活動もできるので

インドに行く際には1度参加してみるのも、

よりインドを知るためにもそしてインドの人のためにもありではないでしょうか?

僕たちは参加する予定だったのですが

場所を見つけるまでに時間がかかってしまいダメでした。

 ここでしか味わえない麻薬入りラッシー

 

街を歩いているとラッシー屋さんがあったのでどんな味があるのか聞いてみると

ここは普通のラッシー屋ではなく「バング」という麻薬の一種

ラッシーに混ぜたバングラッシーと呼ばれるものがあると教えてくれました。

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ここバラナシでしか販売されておらず他の地域では違法だそう。

シヴァ神が好んでいることから

聖地バラナシでは合法ということを身振り手振り教えてくれました。

 

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バングラッシーにはバングを入れる量を調節することができて

少ないものからリトルミドルストロング

そして最後にマハラジャがあるらしい。マハラジャ!?

マハラジャてなんやねんと意味を調べると大王という意味らしく

名前から分かる通りとにかく一番強いらしい。

リトル・ミドル・ストロングときて最後にマハラジャぶち込むあたりインドらしい。

触らぬ神に祟りなしということでシヴァ神には申し訳ないのですが

ぼくたちらその場を去りました。

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どこを歩いていても走り回っているオレンジの服の人がいました。

この人たちの目的は一体・・・