歴史!!芸術!!なんでも来い!!のドイツ!! 11
たどり着いた空港からベルリン中央駅まで電車に揺られて向かいます。
なんでいっつも写真タバコ吸ってるん?と友達に言われたのですがなんでやろ?と考えるとタバコ吸ってる人回りにおるし、多分時間あると思うから!!
やと思います(笑)
3カ国目はドイツです!
首都ベルリンに着くと他の国と比べると寒すぎてやばい!
3月なので油断してました笑出発前に友達にもらった手袋がなければ
手が凍え死ぬところでした。
ドミトリーのおっちゃんにwifi教えてもらっていると
やたらと機内モード解除しようとしてきて料金ヤバなるからやめろや!と焦りながら断ると不機嫌になり、
しばらくするとマイフレンドと言ってきて
なんやこいつ…ドイツえぐいんちゃん?と少し不安に。
ブランデンブルク門
ドイツ探検しようととりあえず歩いていると
有名なブランデンブルク門にたどり着きました。
迫力あるなぁ~と思って見ていると
沢山のクラクションの音が集まりだしてきて今度は何や!?
と見てみると多分結婚式終わりなのか空き時間にブランデンブルク門で
写真を撮ろうと集まってきたぽい。
写真だけならともかく音楽をかけてドレスを着た新郎新婦や友達が踊って
またすぐに車に乗ってクラクション鳴らしながら帰って行きました笑
人目を気にしていると絶対にできない行動に
自分たちがどんだけ楽しめるんかが重要なんやろなと勉強!!
結婚式にこういう場所くるの日本では考えられないしええなぁとゆう
光景を見れラッキー!なんかな?笑
調べてみるとブランデンブルク門は、
東西ベルリンの分断、統一など、これまでベルリンで起きた
歴史的な出来事に立ち会ってきたとても重要な門だということがわかりました。
ベルリンを囲っていた要塞が廃止になり、代わりにできたのが税関壁。
ベルリンから各都市に向かう道と税関壁が交差するところに税関の門を設けました。
ブランデンブルク門もその一つです。なるほど、
ベルリンの歴史を知っているブランデンブルク門に自分たちの結婚報告というわけ。
かな(笑)
チェックポイント・チャーリー
街の中心部を縦に貫通するフリードリヒ通りの南側に位置しています。
ベルリンの壁があった時には、チェックポイント・チャーリーの
南側が西ドイツとなっており、
その北側が東ドイツでした実際に検問所として使用されていたのは、
ベルリンの壁が存在していた1961年から1990年の間。約30年間に渡って、
ここは西ドイツや西ベルリン市民が東ベルリンへの出入り口として、
また外国人の東西ベルリンの行き来の場所として使用されていました。
写真に写されているのは当時のアメリカの兵士とソビエトの兵士の顔で、
アメリカの兵士は北側の東ベルリンに向くように、
そしてソビエト側の兵士は南側の西ベルリンに向くように掲げられています。
今は開発によって普通に見える風景も、かつては壁によって分断されていたのです。
ベルリンの街はなんかピシッピシッと綺麗に建物の高さや交差点が揃っていて
ベルリンという四角の箱の街にいるみたいと僕が感じたのは壁が理由だったんです!
道路の広さも他の国に比べてめちゃくちゃ広いので
首都で人が多くても人混みがなく歩きやすい街です。
ベルリン大聖堂
夜になってしまったのですがベルリン大聖堂の場所だけ
把握したかったので向かいました。横にはsamsungの工場があり、
ベルリン大聖堂は1905年にヴィルヘルム2世によって建て替えたので
約100年前の建物と現代の建物が並んでいるのが対照的で面白かったです
ベルリンフィルハーモニー
帰りに見かけて気になったので調べてみると
ベルリンには世界三大オーケストラの筆頭に挙げられる名門楽団、
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団がベルリンに本拠地を置いているそうです。
人生で今まで一度もクラシックを聴きに行ったことなんてなかったのですが
世界最高峰と聞きどんなもんなんやろ?と
興味が湧き絶対に見に行くことを決めました!
どこの国にもいい人はおる!!
ドミトリーに帰ってまた今からご飯食べに行くのしんどいなぁと思っていると
ホテルの見張り?の人が話しかけてくれて「ご飯もう食べた?」と
言われたのでまだというとちょっと待っててと。
待っているとその人の国がよく食べているという
ご飯に卵とジャガイモを煮たものを作ってくれました。
国は確かアフリカのどこかだったとおもいます。
塩をかけて食べるだけというめちゃめちゃシンプル!笑
途中飽きそうになったのですがせっかく作ってくれたので全部食べきりました。
その人の優しさで心とお腹がいっぱいになり良い気分でねることができました!