バラナシを去る前に山名が走る!!8
今日こそはガンジス川で朝日を見る最後のチャンスだったので
だいぶ早く起きて次のチケットを手配をしていました。
外に出るとまだ暗くてとりあえず川の近くに。
まだ太陽も出ていないのに思ってたよりも多い人がいて、みんなで朝日を待つことに。少しづつ明るくなっていく様子がとても綺麗でした。
ただ残念なことにこの日は曇りで想像していたような朝日を
ガンジス川で拝むことはできませんでした。
でも友達と一緒に朝日を待つなんてのは
何年かぶりでどこか懐かしい時間でもありました。
インドと日本
列車までの時間があったので少し寝てから最後のバラナシを味わいに。
歩いていると病院があり外には人が溢れかえっていて順番待ち。
こういう光景は発展しているインドでもまだまだあるのでうーんとなります。
平均寿命では常にトップの日本と比べるとインドの平均寿命は20年も短い。
それは食べ物や衛生環境などの環境面もあるとは思いますが、
13億人を支えなければならない医療機関の不足も原因の一つ。
外国に来てわかるのは外国の良いところだけでなく日本の素晴らしさです。
夜中でも治療してくれたり保険が使えて安く済んだりと
改めて日本で生活していることがどれだけ恵まれた環境なのかがわかります。
ルールは知らないスポーツ
マップでバラナシヒンドゥー大学がわかったので
インドの大学ってどんなん?と思い行ってみることに。
広ーいグラウンドがあり、何かスポーツをやっていたので応援席で見ているとインドの国民的スポーツであるクリケットだとわかりました。
名前を聞いたことがあるくらいでルールは全くわからないのですが
楽しそうにみんなやっていたのでこっちも見ているだけで笑えてきます笑
インドのお寺で振り返る
さすがインドの大学で大学内にはお寺があり
大学生ぽい人からそうでない人までたくさんの人でした。
土足では入ってはいけないらしく、靴を預けるところがあり
料金はあなたの気持ちみたいなことを言うので気持ち分払うと
また足りないと言われました笑
僕が優しくないのが原因?
確かにインドでは自分を見つめ直す機会がたくさんあります笑
日本人が珍しいのかカメラが珍しいのか急に人が集まってきて
みんなで写真を撮って欲しいと言われ
カメラを向けるとサッとポーズを決めるのがインドスタイル。
みんな撮られ慣れてます笑
山名フルダッシュinバラナシ
時間がなかったので急ぎ足で戻ってホテルの人と最後のバイバイしました。
この人はバラナシのことを教えてくれたり、
」チャイを入れてくれたりマッチをくれたりと色んなことで助けてもらいました。
バイバイするのが少しさみしいけどお礼をちゃんと伝えてさよならしました。
ここで一つ問題が起きました。
山名がバラナシで行きたいところがあると思い出し駅までの時間を考えると30分で
往復しないといけない。人生一回。しかも初海外
心残りだけはして欲しくないと思い僕は言いました。
一人で行ってきて。流石にさっき帰ってきたばかりで疲れていたので
僕は友達として山名の背中を押してトゥクトゥクのおっちゃんと待っていました。
山名は列車の時間に間に合うのか?笑