9500キロメートルの距離を0メートルに!! 2
次の目的地から近い場所に泊まるところを決めてそこまで歩いて行きました!
昨日は疲れていてベットの周りにお金などを出したまま寝ていたのですが
何もなくなっていなくて一安心。
次のドミトリーに荷物を預かってもらい準備していると
日本人の人が同じ部屋に入ってきました!
- 友達紹介制度
- サンタマリアデッレグラーツィエ教会の奇跡
- 最後の晩餐
- 世界一醜いビル ヴェラスカタワー
- 何故イタリアが一か国目?
- エスプレッソの本場
- ドゥオーモ前待ち合わせ
- サン・ロレンツォ・マッジョーレ大聖堂
- ピザの老舗「spontini スポンティーニ」
友達紹介制度
イタリアについて日本人を初めて見てその方も一人で
ヨーロッパを回っているとのことだったので
仲良くなりbooking.comの友達紹介制度を教えていただき
今後の旅に使えたらいいなと思います!
友達制度は簡単で4000以上の宿泊をbooking.comで
予約する際にコードを入力するとお互いに二千円ずつ振り込まれるというものです!
下記から予約していただくか保存していただいて
予約してもらえると僕もあなたにも2000円ずつ振り込まれるので
もしよかったらご利用ください!https://booking.com/s/79_6/iwgpwg45
旅行を予定している方には使うとお得なものなので
この制度を利用しまくってください!
(同じ人同士でできるのは1回までなので、気をつけて!僕も勘違いしていました笑)
サンタマリアデッレグラーツィエ教会の奇跡
今日はレオナルドダヴィンチによって描かれた「最後の晩餐」が
ミラノの教会に眠っていることを知り、
すぐ見に行こうとサンタマリアデッレグラーツィエ教会に向かいました。
( この建物のすぐ横に受付があります)
でも一つ問題がチケットの購入には事前の予約がいるということです。
予約の仕方が分からず見に行きたいけどどうしよかなと迷ってとりあえず行こ!
と思い受付の人に話すとやはり予約が無ければ入ることはできないお言われ
まじか・・・まぁそやよなと外に出て歩いていると
受付の方が追いかけてきて親子3人で見る予定だった
お父さんが来れなくなったのでチケットを譲ってくれるということ!
そんな奇跡おきる?
迷ったけどとりあえず行ってみようと考えなければ起きなかった
奇跡と親子に感謝してサンタマリアデッレグラーツィエ教会の中へ。
申し訳ないけど来れなくなったお父さん!1
お父さんの分まで楽しむぜと
あの最後の晩餐を見れることになりワクワクしていました!
最後の晩餐
最後の晩餐は教科書やテレビでしか見たことなかったのですが
実際に見るとまずその大きさに驚かされます。
畳一枚分くらいと勝手に思っていたのですが中に入ると
壁一面に描かれた最後の晩餐が。
これ人が描いたって考えるとすげぇなとシンプルに驚きました。
個人的に一番気になったのはチケットを譲ってくれた
家族の小さな女の子がお母さんから
離れてジッと一人で最後の晩餐を眺めているのを見て
この子には最後の晩餐がどう映っていて頭の中どうなってるねん!!とめちゃくちゃ気になりました笑
小腹がすいたので小さなパン屋でパンを買って食べました。
店の方が優しくてどれが美味しいのか教えてくれたので
それを買って食べるとととても美味しかったです!
世界一醜いビル ヴェラスカタワー
ドゥオーモから歩いて10分ぐらいのところにミラノには
世界一醜いと言われているビル「ヴェラスカタワー」が
あるというのでどんなものか見に行くことに。
醜いと呼ばれる理由としてドゥオーモ周辺の街並みは
歴史的な街の雰囲気を残しているのでヴェラスカタワは
周りの建物と合わないということが挙げられるのですがドゥオーモから
少し離れると街並みも今風なものに変わってきているので
世界一醜いとは感じませんでした。
逆にただの長方形のビルとは違い
上の方が広く作られているデザインが面白いなと思いました。
この「ヴェラスカ塔」を設計したのは、BBPRという、
4人の建築家グループらしいです。興味ある方は是非ググってみてください!
何故イタリアが一か国目?
そしてこのイタリアが一カ国目に選ばれたのかというと…
理由がわかるのはまだ先で時間があったのでカフェでTタイムをとりました。(笑)
確かこのセットで1.5€(約200円)くらいだったと思います。
エスプレッソの本場
イタリアは多くの方がイメージする通り、
イタリアのコーヒーといえばやはりエスプレッソ。
バール(日本でいうカフェのような場所)には必ずエスプレッソマシンが置いてあり、多くの方がエスプレッソを楽しんでいます。
エスプレッソ(espresso)」の意味は“急行列車”。
つまり、瞬時に飲み干すコーヒー、ということになります。
イタリアでは、バールでエスプレッソを頼み、
さっと飲み干してゆっくりすることなく店を後にするそうです。
日本のカフェでの楽しみ方とは真逆の飲み方ですね。
熱かったのですがイタリア流にサッとでてドゥオーモに向かうことに。
ドゥオーモの前ではライブのようなものが開かれていて重低音が響いていました。
たまたま来たらライブやってるなんて今日の僕は運がついていました。
というよりもフランスで学んだ人生楽しむという考え方がそう捉えさせていました。
最後の晩餐でもチケットが、ドゥオーモの前ではライブが、
偶然かも必然かもしれない出来事に感謝して楽しませてもらいました。
ドゥオーモ前待ち合わせ
そして今日のメインイベントのためにドゥオーモ前で待ち合わせ。
ハチ公前とかじゃなくてドゥオーモ前で待ち合わせしてる俺カッコよない?
と思いながら待っていました(笑)
肩を叩かれて振り向くとそこにいたのは
フェデリカ!フランスの記事を読んでいただいた方には
わかると思うのですが国際ボランティアプロジェクトで出会った
フェデリカと待ち合わせをしていたのです!
半年ぶりに会い少し照れてしまいうまく英語が話せず、
とりあえずミラノ育ちのフェデリカの好きな場所に向かうことに。
サン・ロレンツォ・マッジョーレ大聖堂
サン・ロレンツォ・マッジョーレ大聖堂は広場の端に立つのが
古代ローマ時代から残る16本の円柱が特徴的。
Colonne di San Lorenzo (サン・ロレンツォ聖堂の柱)と呼ばれています。
柱の下では若い人たちがお酒を片手に集まり友達同士で楽しく騒いでいました。
フェデリカも同じようなことをしたことがあるらしく
夜になるとミラノの景観の一つになっているとか。
古代から続く歴史の下に新しい歴史もできているんだなと感心。
ピザの老舗「spontini スポンティーニ」
イタリアといえばピザと思いドゥオーモの近くにあるピザで美味しいのがないか
聞くと何軒かあったので「spontini スポンティーニ」というミラノに住む人に
人気の店を教えてもらいました!
種類も多く、8分の1から買うことができ厚さもかなりあるので
これ一つでもお腹がかなりふくれます!笑
日本にも東京や横浜、福岡にも店舗が出ているので
とても美味しいので一度食べてみてください!
ドゥオーモの前でピザとビールを楽しんで駅まで見送ってバイバイしました!
半年前のフランスでは約9500kmの距離の前にまた会えるとは思っていなかったので
とても泣きましたが
半年後に0Mに距離を縮めることができ再会することができました!
自分次第でいつでもこんなに距離あっても会えるんやなぁと
フェリデリカとのフランスのことや国際ボランティアからの帰国後の話をして
思い出の感傷に浸りながらミラノの街を歩いて帰りました。