入国不可能!!世界一厳しい入国審査の国 17
次の国の入国審査で事件が起きました。
少し長くなるのですが
いつもはすんなりと通っていた入国審査で
「ちょっと待ってて」と言われて座って待っていると
「こっち来て」と言われ別室に移動しました。
海外で初めての体験にビビりまくる。
やばいこのまま日本帰らされるんちゃん?
僕は英語がペラペラというわけでもないので
相手の言っていることが大体しかわからないので余計に不安に。
最悪なことに携帯の充電も切れてしまいました。
予約したところを見せるから充電させてと言ってもダメ。
別室ではどのくらいお金を持っているの?泊まる場所は?何しに来たの?などから
親の職業、旅費はどうやって貯めたの?などまで
聞いてなんか意味あるん?というものまで2時間ほど質問攻めにあいました。
最後には日本語を話せる人と電話越しに話してなんとか通過することができました。
これが世界一入国審査が厳しいと言われるイギリスかぁ。
そんなわけで次の国はイギリスです。さすがイギリス、
特にロンドンは、世界屈指の国際都市!イギリス国内はこの三つの問題が深刻化
しています。
・不法滞在
・不法労働
・偽装結婚
僕みたいなお金がない→不法労働
泊まる場所が決まっていない→不法滞在→いや、予約してるってやから充電させて→無理→なんでやねん!
とわかるようなわからないような理由で2時間以上も足止めをくらいました。
イギリスに入国する時にはイギリスを出国することが証明できるものや、
泊まる場所の名前や住所などを覚えておくとスムーズに入
国審査を通過できると思います。
ヒースロー空港からロンドン市内まで駅員さんに降りる場所を聞いたのですが
またもやわからなくなり同じ電車の人に聞いて教えてもらいました。
泊まる場所もなんとかわかり、荷物を置いて今日は美術館巡りに。
はじめに行ったのは国立美術館!
美術館巡り
一番感動したのはコペルニクスの地動説を証明?するための模型!
なんかもうわからん世界やけど綺麗すぎて好き!
ロマンあるしこの時代にこんなこと考えるってすごいなぁと感激。
次に行ったナショナルギャラリーではゴッホのひまわりを発見!
ナショナルギャラリーに展示されているひまわりは15本で
アムステルダムにあるゴッホ美術館にあるひまわりも15本です。
一つ目の1です↑
うーわ、ゴッホのひまわり全部見て写真撮っていったらおもろいやんと
アムステルダムで見なかったのが少し勿体無い気がしたので
またアムステルダムに行くと決めました笑
ほんまにこれ絵か?と思うほど精巧に描かれた人や花の絵があったり、
僕が訪れたヴェネツィアの風景画などもあり描かれた絵の
何百年後かに俺来てるってなんかすごいなぁと不思議。
ロンドン散策
ロンドンにある中華街には日本食のレストランなどもあり価格も
物価の高いロンドンではかなり安めだったので
日本食が恋しくなった人は是非行ってみてください!
トラファルガー広場ではフリースタイルのダンスが行われていて、
天気も良く観客も集まっていたので踊ってる側気持ちええやろなぁ。
テンプル教会に向かっていると漢字で
犬ヶ島と看板に書かれたイベントが行われていたので入ってみました。
ロンドンと日本
犬ヶ島という映画が上映されるので告知イベント的な感じで
日本人の人もいてラーメンを提供していました。
ロンドンでラーメンを食べようと思うと2000円~の価格だそうで
日本食はそれだけ価値のあるものだと外国で認められているんだなぁ~と勉強。
↑これ両方ともミニチュアアートでめちゃくちゃ小さいのを近くで撮っています↓
日本や東京のイメージはどうなってるんやと思うものまで(笑)
ちなみに世界トップクラスの都市ロンドンの物価はほかのヨーロッパに比べても高くて、一番わかりやすかったのはタバコ。
生活必需品である食料、水道水、医療品、新聞や本、居住用の建築物、
公共機関の運賃、障害者用の必要な機器などは0%です。
贅沢品とみなされるものに税金を払わなければなりほかの国では一箱500~600円くらいで買えましたが、ロンドンでは約1400円くらい!
ヨーロッパ全体でタバコはあかん!となっているので
国によってかかる税金が違うのですがそれにしても高い!
わざわざほかの国にタバコを買いに行く人もいるというくらいです。
吸っている人が教えてくれたので生きた情報で間違いないと思います。
タバコのパッケージもギョッとする写真が使われていたり、
パッケージやブランドのステータスやかっこよさも無くされているそう。
ビックマック指数で比べるとわかりやすい
通貨の評価指数として使われるビックマック指数というものがあります。
2018年度の為替相場では1ポンド150円でビックマックは3.19ポンドですので約480円です。
日本のビックマックは390円ですので単純に比較すると現在でも約100円高いです。
9と4分の3番線
ロンドンには多種多様なジャンルが揃っています。
ハリーポッター好きなら必ず知っている9と4分の3番線が
ロンドンにあることを知ってましたか?
ロンドン市内の中心部にある、主要ターミナル駅「キングスクロス駅」
ここにはあの壁に突っ込むカートが実際に設置されています。
ハリーポッターの作者が本の中で書いたことが現実に存在するっておもろいなぁと
ロンドンのセンスが羨ましい。
ロンドンの街並みは今までにいったドイツやフランス・イタリアと違って
なんていうかロンドンは茶色や赤茶色のレンガ造りの建てものが多く重厚感があり、
イタリアやフランスは白っぽくてすっきりとした印象です。
どちらも好きなんですが個人的にはロンドンの雰囲気のが好きです!
なんていうかこうコンパクトにギュッと詰まってる感じが、説明むずい(笑)
キングクロス駅の中にはハリーポッターグッズ専門のショップがあり
世界中のハリーポッターファンが買いに来ていました。
テムズ川に出てみようと歩いてるとものすごい人の数の列があり、
なんかあるんかな?と見に行くとただのパブでみんなビールを飲んだり、
タバコを吸っていたりと街中にそんな風景が沢山あり
改めてロンドンという街が世界有数の都市で、
世界中から人が集まってくるんやなぁと思いました。
イケてるヤツらばっかりのロンドン!
カッコよく見えるのはロンドンの街並みのせいなのでしょうか?