アムステルダムを徹底的に調査する!! 8
泊まる場所を行きたい場所から近くにするために移動してしました。
アムステルダムは世界中から観光客が集まっているのでとても人が多いです。
ゴッホ美術館の近くでたくさんの人が集まっているので行ってみると
何やら音楽イベントのようなものが行われていました。
ミラノの時といい僕がたまたま運がいいのか
それとも外国では頻繁に行われているのかどっちなんでしょう?
気になるアムステルダムで合法化されている二つのこととは?
一つ目はアムステルダムの一つ目は必ず鼻でわかるもの、
二つ目は夜になると必ず目につくものです。
一つ目はなんと大麻!
つまりマリファナです。
日本では所持することや営利目的で販売することが固く禁じられている
理由としては大麻は比較的軽いドラッグつまりソフトドラッグと考えられていて
禁止にしてしまうと闇に包まれてしまって取り締まることが難しくなるので
行政の管理下に置いて
依存性などが高いドラッグに手を出させないようにしようということらしいです。
日本では完全に持っているだけで犯罪になってしまう大麻が
海を渡ると合法化されていて、街中ではたくさんの人が吸っていました。
大麻は嗜好品と考えられていて街中には吸うための
合法なことを全面に押し出してたくさんのビジネスが開かれています。
世界中から観光客が多いのもこれが一つの理由です。
COFFEショップ
歩いているとcoffeeショップと書かれている店は
マリファナを販売している店なのです。
間違えやすいのですがcafeと書かれているのが普通の喫茶店です。
アムステルダムには数え切れないくらいのcoffeeショップが並んでいて
cafeだけの店を探すのが難しいくらいです。
僕も間違えて気付かずにcoffeeショップに入ってしまいました笑
入って少ししてから気づきましたが経験として見ておこうと
カウンターに行くと普通のジュースや飲み物も販売していました。
別のメニューにはたくさんのマリファナの種類などが書かれていて
他の人が買っているのを見ていると瓶の中から少量取り出して販売していました。
ここではそれが日常なのかもしれないけれど日本人の僕からすると大麻を
カウンター越しに売っている姿なんて想像もできなかったので
文化違うってすごいなぁとびっくり!
来ているお客さんも想像していた怖そうな人ばかりではなく
日本にいても何も思わないくらい普通のおっちゃんがいたりと
これがここの日常なんだなぁと思いました。
想像をしたこともない光景
たまたまアムステルダムに住んでいる日本語を話せる人と話していて話を聞いていると相場は1gだいたい2000円くらいだそうです。
高いんか安いんかもわからん!笑
ここではすごい景色が見れるとちょうど話していると来た来た!見て!と
言われてみるとcoffeeショップの中に一人のおばあちゃんがいました。
cafeと間違えたんやろなぁと思っていると中に入ってきて
なんとマリファナを買って帰って行きました!
そのおばあちゃんは80歳を超えていてよくマリファナを買いにくると
教えてくれてカルチャーショックって言葉ですましていけるんかな?
というくらい想像もできない光景に驚きました(笑)
異文化ならではの面白い光景が見れたので歩いていると
なぜかわからないのですがパンをタダでもらえました笑
今思い出してもなんでやろ?とよくわかりません(笑)
お腹も空いたのでチーズバーガーを食べながら
アムステルダムの運河を眺めていました。
大麻が合法な地域と聞くとなんだか危ないイメージがありますが
逆に合法でちゃんと国の管理下に置かれているので安全だと思いました。
街中では若い人たちが友達と楽しそうに吸っているのを見ていると
そんなに日本で言われているほど悪いものじゃないんかな?と疑問。
同じ人間がしていることなのに国が違うと捉えられ方が真逆で不思議な光景。
もう一つの合法とは?
そしてもう一つアムステルダムで合法なものは売春です!
大麻と同じで国の管理下に置いた方が取り締まれるという理由からです。
世界最古の職業は売春だったそうで、
人間には切っても切れない縁のある職業なので
確かに国の管理下に置いておくほうがいいのかも。
赤窓
アムステルダムには赤窓と呼ばれる建物がたくさんあり
窓の外から女性が見えていてその女性と値段交渉してお互いに納得行くと
中に入れるというシステムです。
アムステルダムにはエリアごとにジャンル?も分かれていて年齢や人種ごとに
区域がバラバラでした。
周りにたくさんの人がいるのでほとんどは見るだけですが
中に入って人目を気にせず交渉して入って行く人もいてすごいなぁとびっくり。
出会った日本人のサラリーマン3人組はこれを楽しみにきている様子で
合法やからってオランダきてそれ目的はそれはそれで怖いなぁ。
自分で考える
マリファナや売春が身近に存在していても
公園に行くと日本ともイタリアとも変わらない、いつもの景色でした。
違法と犯罪の違いってなになんやろ?
そう思わずにはいられないアムステルダムと日本の常識はかけ離れていました。
でもこれが自分とは違う文化を味わういいところだと思います!!
日本ずっといると多分そんなことを考えることもなく
常識を疑うこともなかったと思います。
マリファナにしても売春にしても日本では違法なことが
ここアムステルダムでは合法で、法律や常識なんて結局人が作ったもので
良いか悪いかなんて海を渡れば180度変わるんやなぁと思い
本当に大事なことは良いか悪いかというのは
自分自身で判断せなあかんなと勉強になりました。
だからといって自分が良いと判断したからと相手を傷つけるのは
絶対にダメです!
自分で責任を取れることならということを忘れずに!
日本の法律で裁かれるのでOUTらしいです。
ややこしい!