プノンペン!!現実問題とモノの見方 4

 

 

プノンペンからシェムリップへ

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朝起きて朝食を食べた後、飛行機に乗ってプノンペンからシェムリアップ

向かいました。飛行機でシェムリアップまでは一時間ほどかかりました。

シェムリアップは首都のプノンペンと比べると道路などは舗装されてないところが

多いと感じました。

 

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歩いていると小さな子供が小さな猫の首を掴んで歩いていて聞いてみるとカンボジアでは猫は犬と比べると粗末な扱いを受けているそうです。かわいそう

シェムリアップこおdはなんだかのんびりとしていてトゥクトゥクの運転手さんはお客さんがいないと木にハンモックをつけて寝ていました。

 

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レストランでの食事は高級そうなものが出できておいしかったです。

紫のソースは謎)ホテルについて荷物を整理していると

突然スコールが降ってきてました。訪れた時の時期は雨が少なく一か月ぶりだったそうです。すぐに雨は上がって雨上がりはとても気持ちがよかったです。

ダルマ保育園

 

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バスに乗ってダルマ保育園というところに行ってきました。親のいない子どもや育児放棄された子どもたちが一緒に暮らしているそうです。

 

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子どたちの年齢は様々で3さいくらいから中学生までいました。

子どもたちはとても人懐っこくて一緒に遊んでいてとてもかわいかったです。

一緒に折り紙で遊んだり、僕はサッカーをやっていたので

リフティングを教えたりしました。

 

一番小さな女の子が肩車をしてほしいというので抱き上げてみると

女の子の体重の軽さに驚きました。日本の同い年くらいの子と比べると重さが全然違うことに気がつきました。

よく見てみると腕や足はとても細く、不安になるほどでした。

カンボジアの人はあまり太った人がいないといっていて、

やはりそれの理由は貧困からくるものでした。

子どもたちの中に二人だけ園長さんの子どもがいて、園長さんを含むその三人はとてもふくよかでした。疑問に思っていて、帰るふりをしてもう一度見てみると

園長さんたち三人はダルマ保育園から向かいのホテルのようなマンションに

帰っていき、レクサスに乗ってどこかに行きました。

聞いてみるとこのダルマ保育園は海外から訪れた人たちの見物料のようなもので

成り立っているらしく、子どもたちには園長さんから

可愛がられるように自分からコミュニケーションをとるように言われているそうです。園内にいた子ども全員が僕のほかにいた人たちに積極的に話しかけていたのを

見ていて、こんなに子どもがいてみんながみんな積極的で

「人見知りの子どもとかおらんのかなぁ」と思っていたので

それを聞いて納得しました。僕が行った時にはなかったのですが、

過去には子どもたちと遊んだ後園内にある子どもたちが作ったものを

観光客が買うといったことが行われていたそうです。

でも園長さんがいてその施設があるおかげで

生きていくことができる子どもたちが実際にはたくさんいて、

ストリートチルドレンの子どもたちを見てもなにもできない僕には

批判することはできないと思いました。

 

ナイト・マーケット

 

 

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夜はナイトマーケットに行ってみました。

「PUB STREET」と大きく書かれた看板の奥には昼のシェムリアップとは全く違う世界が広がっていました。

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たくさんの店があったのですがお土産にいいものはあまり見つけられませんでした。ニューハーフの人が多く歩いているとマッサージ屋さんを

何度も勧められたので要注意です(笑)

ニューハーフの人によるポールダンスのようなものが行われていて、

見ている人には男性も女性もいてパフォーマンスとして行われているので

女性の方でも楽しめるのではないかと思います。

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