日曜日のフランス 5

今日もボランティアはなかったので、朝ご飯を食べてからサンドウィッチを作ってグルノーブルにある「バスティーユ城塞」というところに向かうことに。

朝が早かったのでみんながバスを待っている間に寝転んで休憩。

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バスティーユ城塞

 

 

バスティーユ城塞は19世紀に建設され、

防衛のため岩山476Mの頂上に建てられています。

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登っている道中から見えてくる景色でさえとても綺麗だったので頂上が

とても楽しみです。

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このトンネルを抜けるともう頂上まであと少しです。

城塞であったころの様子が残っていて今では観光地として有名です。

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頂上からはグルノーブルの街全体が一望でき、高さもあり下からの風がとても強烈でした(笑)自然の景色と街の景色と二つの景色を楽しむことができます。

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景色を見ながら食べるサンドウィッチは登り切った達成感もあり格別でした。

知らなかった!?フランスの休日

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フランスでは日曜日はほとんどの店が休みなのも日本とは違ったところです。

カフェやスーパーもしまっているところがあり、

休みは休みといった日本では考えられない日常に驚きました。

写真の場所も街中にメリーゴーランドがおいてあり普段は人でいっぱいだと思いますがこの日はほとんど人がいませんでした。

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でも見ているだけで満足してしまうくらいかわいいデザインのものがあったりと、

日曜日の休みでも十分に楽しめるのがヨーロッパの良いところですね。

今日の夕食は?

 

バスに乗って帰ると夕食の準備に。朝はパンやコーンフレークといった

簡単なものですが、昼と夜は2、3人のグループで準備をします。

何を料理するのかは自由で、

国がバラバラであったので自分たちの国の料理を作ったりします。

1つの場所にいながら様々な国の料理を食べれることで

毎回のご飯が楽しみでした。

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この日はスパゲティにフランスの伝統料理の「ラタトゥイユ」でした。

帰ってきてから天気が良かったので洗濯を終わらしてから食べ、少し早めの夕食でしたが1日の締めくくりにとてもおいしいかったです。

 

フランスの一日は長い

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フランスの日の入り時間は日本と比べるととても遅く、

夜の21時ごろになるとようやく真っ暗になります。

なので19時くらいだと夕焼けを見ることができ、日本でいるときよりも

明るい時間を長く楽しめるのでなんだか得をした気分になります!!

 

夜ご飯を食べて明日のことを話した後は基本自由なのでみんなでゲームをしたり、

本を読んで静かに過ごすことができました。

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この日はムーサとスリマンのどちらが腕相撲が強いのかということになり、

戦っていましたがムーサはリヨンのボクシングのチャンピオン

(後でスリマンが連呼していたため判明)ということもあり

ムーサの勝利で終わりました。

「UNO」をやっていたので混ぜてもらったのですがルールが全然わからず、

おまけに誰に何を教えてもらっても英語なので余計にややこしく

途中であきらめました(笑)